Bonjour‼︎
久留米大学名誉教授の大矢野栄次氏らは、物流の2024年問題(ドライバー不足)への対策として、夜間新幹線を活用した「物流新幹線構想」を提唱しているのはご存知ですか?
「物流新幹線」構想は、新幹線ネットワークを活用して九州と北海道を結ぶ長距離物流を実現し、日本経済の再生を目指す取り組みです!
大矢野先生のお話を深掘りしてみます。

この構想は、夜間の余剰電力を利用して無人運転の貨物新幹線を走らせることで、物流改革や地域経済の活性化を目指すものらしいです。
1. 物流新幹線構想の概要
- 物流新幹線研究会: 久留米大学の経済学部教授(現・名誉教授)である大矢野栄次氏を中心とした研究会が、新幹線を旅客だけでなく貨物輸送にも活用する「物流新幹線」を提唱。
- 目的: トラック運転手不足(2024年問題)や環境負荷低減、地域経済の活性化を目的とし、九州から北海道まで、夜間や余裕のある時間帯に高速で荷物を運ぶ仕組み。
- 九州・北海道の連結: 九州や北海道の新鮮な農産物・海産物を高速で輸送することで、物流費用を削減し、新たな経済圏を形成する。
2. 久留米市の物流拠点化
- 九州の首都構想: 久留米大学の大矢野氏は、西九州新幹線を久留米に分岐させ、そこを九州の新たな物流拠点とする「物流新幹線と久留米市」という構想を提唱している。
- 環日本経済圏: 日本海を囲む国々との連携を含め、青森国際コンテナ港と九州を新幹線で結ぶ長距離物流網を提唱している。
3. 北海道との連携・研究
- 青森大学との連携: 青森学術文化振興財団の事業にて、「九州、北陸新幹線沿線の変化の検証に基づく、北海道新幹線の経済的、社会的活用法への提言」を実施し、九州と北海道を結ぶ物流の可能性を検証している。
- 貨物鉄道輸送との共存: 北海道新幹線は貨物列車との共用区間があり、同区間の高速化や新幹線貨物との相乗効果が研究されている。
4. 技術的な利点
電気代の平準化: 夜間に新幹線貨物列車を走らせることで、夜間の電力が余る時間帯(電力需要が低い時間)の活用と、日中の電力需要の平準化によるコスト削減効果が指摘されている。
このように、久留米大学の研究成果は、新幹線の高速性を物流に生かし、九州と北海道を直結することで、物流危機を打破しようとする具体的な構想となっています。
既に名古屋モデルは実用化されているようです🤔それにより、実質経費は下がり、物価高ですが輸出する際にはその分利益が高まるので、賃金上昇に循環可能との事。
もちろん、国内輸送にもメリットしかないように感じられますね!そして、この動きにフランス・ドイツ・カナダなどG7の国々がこの物流モデルを参考にすべく来日して、新しい物流モデルの構築を模索しているそうです❗️
先生が云うには、物流が経済の指標であり、それを持って豊かになれば、心の平和が保たれ戦争という概念がなくなると。もしかしたら、日本が日本人が世界経済の調和を維持する重要な役割を果たすかもしれませんね🤔
常に今ではなく、先を考えアップデートし続ける思考や、経済を知るには歴史学に精通しているのにも感銘を受けました。これからを導くような方でしたが、残念ながら2026年3月23日76歳で急逝されたとの事です。
こうした考え方や想いは伝わっていくべきだし、影響を受けていく人が増える事を切に願います。
やはり、何事も知らないと考えることすら出来ないので、まずは物事を知ることから常にアップデートしていこうと思います。
