Bonjour‼︎
もはや死語なのではとすら感じる一言ですが、東大の研究で『飲める人が稼げるか?』について意外な事実が判明したという記事がありました。
久しぶりに聞いた『飲みにケーション』だったので、ソレについてまとめてみました!

お酒を飲める人って社内外のビジネスコミュニケーションに長けていて、なんとなく「稼ぐ」イメージがないですか? その「イメージ」をデータで裏づけることができるのかという東京大学大学院のユニークな研究が注目されています。
結論から述べるとアルコール耐性は所得向上に寄与するわけではないことが判明したそうです🤔
これでさらに、「若者の宴会離れ」や「飲み会はオワコン」といった言葉を聞く機会が増えるのでしょうかね…という事で今さらながら「飲みニケーションの効能」は、稼ぐという事以外で意味がないか考えてみました!
日本には「一緒に仕事をしたい相手には酒のオファーをする」という慣習が存在するような気がしませんか?
しかしながら、それを昨今「アルハラ」「時間の無駄」などと言います。ですが、家族団らんもあるであろう夜の何時間かをわざわざ使っていただけるということは、ある程度の好意と信頼感を示しているのではと感じますよね😊
また飲み会というものは「気が進まない相手だと避けたいけど、重要な人とはその時間をその人と使いたい」ということを示すリトマス試験紙のようなものです。だからこそ、誘ってくれる方々のオファーは有難いし、パッパッと決めてくれる人だと信用できるし、その後一緒に仕事をしてもうまくいく事が多いという話はよく聞きます!
あまりうがった見方はしたくないですが、飲み会に誘った相手の反応は、自分がその相手からどれだけ重要な人間だと思われているかを判断する基準になるという事です🤔
そういう点においては、人間関係や心理学的には飲みにケーションは、今でも大切な役回りを果たしているように感じます!ただひとつ言えるのは、健康を害してまでやる必要はないし、お酒が苦手なら当然無理は禁物です。
コロナ禍3年の間、飲み会文化も変容しましたが、飲みにケーションがなくなるとも思えないのが正直なところですね🍺