Bonjour‼︎
函館から帰ったら、今度はすぐにブルゴーニュワインの講習会に参加して、現在の状況を伺ってきました。
とりあえず2021に関しては、70〜80%の収穫減のワイナリーもあるようで厳しい事に変わりはないです。
それに伴い、どちらのインポーターもブルゴーニュの代替えとなりそうなワインの提案が多いですね。
さて、しばらくはブルゴーニュの情報もまとめてみます。
まずは、泣く子も黙るドメーヌ ルフレーヴ!
ルフレーヴが所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、そしてプルミエ・クリュ、ヴィラージュを含めた合計25ha弱程の畑。その内のおよそ70%がグラン・クリュ、プルミエ・クリュで占めています。
ドメーヌ・ルフレーヴは認証の取得こそないものの、全ての畑でビオディナミを実践。今でこそ、農薬の使用を控えたりブドウの生産量を抑えるなどテロワールを重視する生産者がほとんどですが、ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代でした。
そんな中、前当主のアンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が1990年にビオディナミ農法を採用。1997年には全ての畑で実践し、ブルゴーニュの地においてビオディナミの先駆的存在となりました。ビオディナミ農法は、地中で活性化した微生物が畑の土を柔らかくし、ブドウ樹が地中深くまで根を下せることによって、その土地ならではの味わい、テロワールを表現できるようになるのです。
ルフレーヴが手掛けるワインの最大の特徴は、口に含んだときに感じる、深みと複雑さを兼ね揃えた気品溢れる味わい。テロワールを重視し、ブドウの可能性を最大限に引き出すことで、それぞれのアペラシオンの気品がしっかりと体現されている、まさに教科書的存在のワインと言えます。