Bonjour‼︎
似たような印象で、違いが何なのかわからないという声もありましたので、今回はカルパッチョとマリネについて深掘りしてみます!

カルパッチョとはイタリア料理のひとつで、魚介類や牛肉を薄切りにして並べたものにオリーブオイルやチーズ、ソースなどをかけて食べる料理です。
日本のイタリアンなどでよく提供されているカルパッチョは、白身魚を中心とした魚介類を使ったものが多くなっていますが、本来は生の牛ヒレ肉を薄切りにしてソースをかけた肉料理なんです🥩
元々、カルパッチョは肉料理でしたが、日本ではあまり肉を生で食べることがありませんでした。
牛肉の代わりに、魚介の刺身を使用したものを日本人のイタリアンシェフが開発したことで、魚介類のカルパッチョが生まれたと言われています。その為、魚貝などアレンジされたものは、○○のカルパッチョと書いてありますね😊
そして、カルパッチョと似ている料理にマリネがあります。
カルパッチョはイタリア料理🇮🇹の料理名ですが、マリネとは食材を酢や油、調味料などから作られるマリネ液という漬け汁に漬けこむ、調理方法の一種なんですねー🤔
マリネ液に漬けこむことで、肉や魚、野菜といった食材をやわらかくしたり風味を付けることができ、漬ける時間は比較的短いことが特徴です。
調理方法のひとつをマリネと呼びますが、マリネ液に漬けこんで作られた料理そのものをマリネと呼ぶこともあります。
また、漬け汁には、酢やレモン汁、ワインなどをベースとして、風味を良くするために、油や香草・香辛料を加えることが多いですね!