サガリとハラミの微妙な違い🍖

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Bonjour‼︎

道外からいらっしゃる方は、サガリの部位が分からないそうで、ハラミと同じような部位と説明すると伝わります!

しかしながら、サガリとハラミは微妙に違うのです。

サガリ・ハラミは横隔膜についている筋肉を指しており、筋肉部のうち腰椎側が「サガリ」、肋骨側が「ハラミ」と呼ばれています。「サガリ」は、牛1頭から1本しかとれません。「ハラミ」は、牛1頭から2本とれます。どちらも肉質の柔らかい赤身の部位となっています。

食肉の表示に関する公正競争規約嗜好規則によれば、牛サガリ(ハラミ)と名称が付いており、サガリとハラミを分ける必要はないようです🤔

ですが、国内でも地域により、まとめてサガリと呼ぶ地域もあれば、ハラミと呼ぶ地域もあるようですねー…ちなみに、北海道・東北はサガリもハラミも、どちらもサガリと呼ぶそうです🍖

さて、そんなサガリを使った一品をご紹介します。

『牛サガリのグリエ ブール・ド・マルシャン・ド・ヴァン』

赤身肉に合う赤ワインバターソースは、肉のパワーに負けないようなコクが感じますよ😋

やはり、しっかりとした赤ワインと合わせはいかがでしょう🍷