Bonjour‼︎
子供たちは夏休みに入り…というニュースをみてましたら、今年は外で親族でバーベキューをしますと。。。
映像を見る限りでは焼き肉みたいだったのですが、外でやるからバーベキューっていうんでしょうか?
ふと疑問に思ったので、バーベキューについて掘り下げてみようと思います!

私のイメージでは、⬆️のような肉と野菜を串刺しにして炭火の遠赤外線でじっくり焼くものかなと思ってましたが、みなさんはいかがでしょう!
そもそもバーベキューの語源はスペイン語で丸焼きを意味する『barbacoa(バルバコア)』だそうです。
これが英語圏に伝わって『barbecue(バーベキュー)』に変化しました。
ここからさらに『cue』の部分の韻が『Q』であることから、バーベキューの略が『BBQ』になったわけですねー🤔
BBQは「薪、炭などの弱火によって肉や野菜、魚介類などをじっくり焼く料理」を意味する言葉でした。次第に、野外での調理、飲食などの行為そのものを「バーベキュー」と呼ぶようになりました。
「焼肉は家の中」「バーベキューは外」と場所で区別する考え方もあるようですが、「日本バーベキュー協会」によると、ふたつの違いは食べ方にあると言うことです。
日本の焼肉は鍋料理の影響を受け継いでおり「焼きながら食べる」というスタイルですが、BBQは「全て焼いた後にお皿に盛り付けて食べる」というスタイルです。
アメリカのBBQスタイルなら、日本の焼肉奉行のように「焼いている人は食べることができない」という現象は起きないのですね。
つまりカンタンに両者を比較すると「焼肉は食べながら焼く、BBQは焼き終えて食べる」という違いがあるそうです!
BBQは、日本の焼肉のように「食べる」ということだけに主眼を置いたお食事会ではなく、調理の途中もパフォーマンスなどの様々な工夫をしてゲストを楽しませる「おもてなし」のレジャーという色が強いのが特徴なのです。
みんなでワイワイ楽しく盛り上がること!
これがバーベキューの鉄則なのには変わりはないですが、実は日本式バーベキューをやってたという方が多いのでは😊
この夏、アメリカ式のバーベキューに挑戦してみても良いかもしれませんね‼︎