テイクアウトの謎🤔

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みなさんこんにちは。

新型コロナウイルスの蔓延に伴い、外食業界もいわゆるお持ち帰りのスタイルが、ひとつの営業として確立した昨今のような気がします。

いわゆる、テイクアウトメニューとして、当店でも用意はしていますが、もし五輪が開催されて、万一各国から来日する方々に通用するのか考えてみました!

テイクアウトという意味合いが、日本だけの造語という話も聞いた事があるので、今回はテイクアウトを掘り下げてみます。

まず、テイクアウトの意味から考えてみましょう!

飲食物を店内から持ち出して、店外で食べる飲食店のシステムです。

お客様が、自ら店の飲食物を持ち出して店外で食べるという意味があり、その点ではドライブスルーもテイクアウトの一種といえそうですねー

最近ブームのデリバリーや、昔ながらの出前も店外で食べる為なので似ていますが,お客様が自ら店に出向いて飲食物を持ち帰るという点において違いがあります。


では、この記事を書く要因にもなっているテイクアウトの語源についてまてめてみます。

語源は想像通り英語の “take out” で、『取り出すや持ち出す』という意味ですね。

ただし、英語圏では「食べ物の持ち帰り」を “take out” と言うのは一般的ではないそうです。

英語圏で「テイクアウト」を表現したい場合には “take away” や “go” と言うのが一般的なんです‼︎

反対に、英語では店内で食べることを “for here” と言い、eat inではないんですね😥

「店内ですか?持ち帰りですか?」というセリフは “For here, or to go?”となるそうで、覚えておいて損はしなさそうですね…

さすがに、こればジェスチャーや雰囲気で伝えるの難しいし、しかもTAXの割合が変わるのも、トラブルになりやすいかもしれませんね。

いずれにしても、知ってるのと知らないのでは大違いって事には気付かされました!

でも、皆さんはテイクアウトで通じますので、あしからず…

本日より、札幌市内の飲食店は営業時間がさらに1時間短縮になります。

事前にご連絡の上、ご注文頂ければ20時くらいまでお引き渡し分のテイクアウトオーダーは承ります。

詳細については、公式ホームページのテイクアウトメニューをご確認願います。