Bon soir‼︎

今日は日があたるところでは若干汗ばむくらいの気温となり、このまま下がらないでと祈るばかりです。

さて、今日から非常に珍しいワインを数量限定にてバイザグラスでご用意致します🍷

『サザンライト　ピノ・タージュ’22』

サザンライトは、クジラ観光で有名な港町ハマナスのすぐそばにあるワイナリーです。世界的に評価の高い「ハミルトンラッセル」が所有するピノタージュとソーヴィヨンブランに特化したワイナリーです❗️

1994年に設立したワイナリーで、熟成価値のあるピノタージュを造りたいとの想いから設立されています。畑は、ハミルトンラッセルの畑のすぐ横に448haあります。クールで大西洋の影響をふんだんに受けているリッチな泥を含んだ土壌、砂岩などの土壌がベースの畑でソーヴィニヨンブランとピノタージュに限定して生産しているそうです。

ちなみに、サザンライトが位置している地域は、クジラ観光の街として有名です。シーズン中は、クジラが港のすぐそばまでやってきて、海岸からクジラ観光が出来るほどです。このクジラは、サザンライトクジラと呼ばれており、非常に貴重なクジラです。ワインの売り上げの一部は貴重な「サザンライトクジラ」の保護活動基金に充てられています。

だから、クジラのエチケットなんですね🤔

ワインは、研ぎ澄まされた凝縮感のあるクラシックなスタイルのピノタージュです。複雑なベリー系果実の香り、木やスパイスの香りを感じます。

味わいは、しっかりとした果実味がありながらも繊細で美しいタンニンを感じるワインです。

南アフリカ🇿🇦ワインは、個人的に侮れないポテンシャルのワインがあるように感じます。

シンプルに美味いと感じるのワインを是非ご賞味ください😋

Bon soir‼︎

札幌の桜開花予想が、4月23日と本日の天気予報では言ってましたね🌸

桜を見そびれた方は、まだ北海道は機会がありますので、是非楽しんで頂きたいです。

さて、そんか花見の席でも良さそうなワインが入荷したのでご紹介致します！

『セント・マルガリート　ファンタスティック・ロゼ’22』

1977年にわずか7 ヘクタールからスタートしましたが、現在では、約200ヘクタールへと大幅に拡大しました。ラ・ロンドのぶどう畑は高く評価されていることからもわかるように、最高級のワインを造ることをモットーとし、ブドウ栽培、醸造学に情熱を注ぎました。その後45年を過ぎた今もなお、そのビジョンは変わらず、2代目に受け継がれています。

ヴィンヤードの区画からはイルドール島が見えますが、これこそが、素晴らしいラ・ロンドの沿岸テロワールです。地中海とイル ドールがすぐ近くあるため、冬は穏やかで、非常に少ない降水量、日照時間が長いという気候や、海のしぶきがぶどうの木の間を漂い、夏の暑さから逃れ、ワインに絶妙な塩味を与えているそうです🤔

コート・ド・プロヴァンスの中でも高い評価をうけるラ・ロンドの最高の区画から収穫されたブドウをブレンドして造られる辛口ロゼワインです。
鮮やかで淡いピンクの色合い、フレッシュな柑橘系やオレンジのお花を思わせる香りも充分、その味わいも果実感、酸味などのバランスが取れた上品なワインです！

ボトルデザインも素晴らしい、まさに見た目も味わいもファンタスティックな1本ですね🍾

Bon soir‼︎

北海道にもいよいよ春到来🌸

お客様からのリクエストもありましたので、銘醸地のロゼワインをご用意致しました！

『ドメーヌ・ラフラン・ヴェロル バンドール・ロゼ ’21』

世界的ロゼの銘醸地プロヴァンス・バンドールで造られるワインはボルドーでいうグラン・ヴァンに例えれるほど、若いうちは力強く、そして年数が経つにつれて繊細で柔らかみのあるワインへと変化を遂げる偉大なワインの銘醸地です❗️

バンドールのテロワールは珪土・石灰質土壌が多いのが特徴ですが、ラフラン・ヴェロルの畑が存在する場所は青粘土質土壌。この土壌や環境はボルドー地区のシャトー・ペトリュスやシャトー・ディケムなど数々の名声を得た有名ワイナリーと非常に似た条件と言われていますね🤔

主な品種は黒ブドウのムールヴェードル。この品種は驚くほどバンドールのテロワールにマッチしていると言われていますが、更に特異質な環境で育ち最高の状態でゆっくりと完熟。最高のポテンシャルを持った素晴らしいワインへと成長していきます。

赤いバラやチェリー、ヴァレンシアオレンジなど、新鮮な果実の心地よい香りに圧倒されます。

アタックは滑らかですが、フレッシュで生き生きとした酸が果実の旨味を長く引き立て、余韻まで最高の状態で楽しめますよ！

リゾート気分で飲んで頂きたい銘柄です😋