今さら聞けないブルゴーニュ生産者🇫🇷19

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Bonjour‼︎

あまりニュースにならず、意外とボージョレ・ヌーヴォーの解禁日と気づかない方が多いなか、大変ご好評頂いております🍷

今年のワインわ祝って、是非乾杯にどうぞ!

さて、断続的な記事となってますがブルゴーニュ生産者の紹介をしていきます。

シャルル・オードワンは、ブルゴーニュのライジングスターとして注目を浴びる、マルサネの造り手です。2000年にシャルルの息子、シリルがドメーヌに参画して以降、見違えるような進化を遂げました。元詰めを始めたのは1972年。当時はわずか2haしかなかったブドウ畑は、今日15haまで広がり、18の異なるアペラシオンを生産しています!

フィサンやジュヴレ・シャンベルタンにも畑を所有してますが、所有畑の大部分は地元のマルサネ。将来的に1級への昇格が期待される当店でも取り扱いしてたクロ・デュ・ロワ、ロンジュロワ、シャン・サロモンなど、数々の銘醸畑を手が蹴てますね😊

また、アリゴテは樹齢90年の古木で、マルサネACに植えられているそうで、よく熟して酸味が柔らかく、ボディに厚みすら感じられるのが特徴だそうです!

ちなみにマルサネは赤、白、ロゼの3色を展開してます。しかしながら現状、マルサネすら高級になってしまい、しかも入荷しないのがちょっと残念😢

ジュヴレ・シャンベルタンよりちょっとお得なイメージはもはや感じないですが、その分今後の期待値も高いので注目のアペラシオンですね!