Bonjour‼︎
オクトーバーは過ぎましたが、若干気温も高いのでまだまだ麦酒の需要はありそうです。
という事で今回も忽布古丹醸造さんが面白そうな麦酒を造ったようなので取り寄せてみました!

なんと今回は上富良野町産ホップ100%でIPAを作ったそうです🍻
このIPAには2023年産のカスケードと、2023年産のHKB001という忽布古丹醸造独自の交配種を使用しましたそうです。
試してみた結果としては、2023年のホップのキャラクターは例年には見られないキャラクターが備わっていました!
カスケードは緑茶などの青さと苦さが垣間見え、HKB001はタバコのような渋めの雰囲気を漂わせていることを発見しました。そして、少量だけ残していた2023産の上富良野町産カスケードのリーフホップをドライホッピングすることで、柑橘系のフレーバーをもたせるようにしたそうです。
理論上は100 IBUですが官能的には100は感じられないバランスの取れた味わいです。パンチのあるIPAを想像すると物足りないかもしれませんが、私たちの定番の【nonno-ノンノ-(Pale Ale)】の延長線上にある印象です😊
オレンジ、フローラル、松っぽさのアフターノートは、タバコや緑茶のスモーク感やビターで、大人の雰囲気漂うフレーバーに包まれます。
今年のホップは、時代とは逆行するかのような渋くてダンディなフレーバーかもしれませんが、魅惑の香りを是非愉しんで頂ければという事です!
入荷本数には限りが御座いますが、IPA好きの方は是非お試しください😋
来週くらいから販売は予定しています!