Bonjour‼︎
今朝方のラグビーワールドカップですが、ニュージーランドはさすが王者の貫禄で決勝を決めました。
若干アドレナリンが出過ぎて、すぐには寝つけず寝不足気味ですが素晴らしい試合でした!
さて、今回も引き続きブルゴーニュ生産者を紹介していきます。
ジャン・イヴ・ドゥヴヴェイは、3ツ星レストラン「ラムロワーズ」があるシャニーの東、ドゥミニー村を本拠地としています。自身のワイン造りは1992年にベーシックなブルゴーニュ・ルージュとアリゴテから始まり、2002年からはネゴシアンとしてもワイン造り行っています。
また、クルティエのベッキー・ヴァッサーマンやジェラール・ポテル時代のラ・プス・ドール、ムルソーのコント・ラフォンで働いた経験もあるそうです!
現在、ドメーヌの規模は7.6ha。ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌの赤と白、リュリーの赤と白、ボーヌ1級畑ペルテュイゾ、ヴォルネイがドメーヌもので、ムルソー・レ・ヴィルイユ、シャサーニュ・モンラッシェ1級マシュレル、シャサーニュ・モンラッシェはネゴシアンものです。
最近では「ヴィニュロン・ド・ブルゴーニュ」誌にて、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ・クロード・ルフレーヴらの大御所に混ざって紹介されるまでになりました。
栽培に関しては、環境に配慮しテロワールを表現したワインを造る為にビオディナミ栽培へと切り替え、2014年には認証を取得しました。
生産量がそれほど多くない事からあまり知名度は高くありませんが、その品質は非常に高く、ブルゴーニュの巨匠であるドメーヌ・コント・ラフォンのドミニク氏を始め、多くの同業者から称賛を集めています!ワインは派手さはありませんが、バランスのとれた堅実な風味に仕上がっており、価格的に見てもお値打ちな造り手の一人ですね😊