ブルガリア🇧🇬の真髄🍷

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Bonjour‼︎

昼夜の寒暖差も出てきて秋らしい空模様になってきました。

今年はコレだけ暑かったので、秋の紅葉にはちょっと期待してますと言いつつ、花より団子なので秋の味覚でカロリーオーバーとなりそうです😭

さて、だいぶ夜は涼しくなってきましたので少しずつ濃厚なワインをご提供していこうと思います!

今週からは、以前にご提供していたエニーラの最上位トップキュベをバイザグラスでご提供致します!

ブルガリアは、古くからボルドー系品種が栽培されていたこともあり、「ENIRA」シリーズにはメルロー、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドなどが使われています。

醸造家には、サンテミリオンのグランヴァンを手掛けたマーク・ドゥウォーキンを招き入れ、ナイペルグ伯爵がサンテミリオンで培ったノウハウと哲学を基に、ボルドースタイルのワインが造られています。

しかしながら、トップキュベたるワインはシラー種のモノセパージュなんです🤔

ベッサ・ヴァレーの畑の中で1.8haのみ、シラーの栽培に適した特殊なphの土壌があり、またパザルジクの乾燥した温暖な気候により非常に優れたシラーが出来ることに着目したナイペルグ伯爵がブルガリアでのシラーの可能性を追い求めて生産したキュヴェなんだそうです。

味わいはカリフォルニアの濃厚なシラーと、エレガントなローヌのコート・ロティの両方の特徴を併せ持ってます。

カシスやブラックベリーなど黒果実を中心に、革のような野性的ニュアンス、シラーらしいたっぷりのスパイス感が印象的ですね。

柔らかく官能的な口当たりのあと、凝縮された果実味と伯爵がエニーラの特徴と謳う「石灰質のミネラル」が広がります。

鴨肉のロティやスパイシーな羊肉料理と相性が良さそうな重厚なワインをお愉しみください😋