Bonjour‼︎
ツナの原材料って…とそんな話題になったので、今日はツナについて掘り下げてみます。

「ツナ」とはマグロだけではなく、カツオなども含む魚や、その魚の身を意味する言葉なんです。
英語の「tuna」に由来する言葉で、「スズキ目サバ科マグロ属」を指すそうです。そのため、日本人がイメージしがちな「ツナ=マグロ」というのは、言葉の意味から考えると十分ではないんですね🤔
ちなみにシーチキンとは、はごろもフーズ株式会社が製造している缶詰の商品名です。登録商標もされているので、「シーチキン」は商品ブランド名ということですね。
ではなぜ、私たち日本人は「ツナ」と「シーチキン」がほぼ同じようなものだと認識しているのでしょうか?それは、日本国内で流通しているツナ缶の半数以上を、はごろもフーズ株式会社の「シーチキン」が占めているからだそうです!
ツナ缶に使われる魚の種類は、およそ13~15種類ほどと言われています。
ちなみにはごろもフーズ株式会社の「シーチキン」で言えば、びんながまぐろ・きはだまぐろ・かつおの3種が原料です。そんなはごろもフーズは、原料のマグロ・カツオ類の漁獲減を受けた水産資源保護対応の一環で、同社のツナ缶製品「シーチキン」の原料に初めて国産ブリを採用し、8月21日に発売したそうですね🐟
ただし、ツナの定義はスズキ目サバ科マグロ属なので、スズキ目アジ科に分類されるブリだと正式にはツナではないようですね🤔
その為、はごろもフーズの新商品名をシーチキンEvery(エブリ)としたそうです。
結論としては、ツナ=マグロではないのと同様にツナ=ブリでもない訳で、シーチキンという括りだと納得がいく感じですかね!!