Bonjour‼︎
年齢とともに、腰に違和感を覚えている方は少なくないのではないでしょうか?
私も椎間板ヘルニアとギックリ腰をやってからは、ちょっと考えるようになりました。インナーマッスルを鍛えれば良いとか、運動すると良いとか色々聞きます…
今回は腰痛について深掘りしてみます!
腰痛とは、腰からお尻にかけての痛みや張りといった不快に感じる症状のことです。がんの転移や多発性骨髄腫という病気、骨粗鬆症に伴う骨折等が原因のこともあり、頑固な痛みの場合は医療機関を受診すべきです。
一方、多くの腰痛は、不良姿勢に関連する”腰の不具合”に伴い、心配する必要がなく、さらには自分でコントロールすることが可能らしいです。
調べていたら、腰を動かすことを怖がっている人でも取り組みやすい、しかも簡単で続けれそうな、いつでもどこでもできる腰痛体操の「これだけ体操®」を紹介します!腰をそらす腰痛体操は、介護職や看護師の方々の腰痛予防に大変役立つことが証明されているそうですよ🤔
現代の生活では、パソコンやスマホ作業、家事などで”猫背・前かがみ”の姿勢や動作が多くみられます。猫背や前かがみの姿勢は、腰が丸まった姿勢、つまり腰椎は後方へ弯曲し、骨盤が後側へ傾いた状態になりやすくなります。
腰の骨と骨の間(椎間)にはクッションの役割を担う椎間板があり、前かがみの不良姿勢により、椎間板の中央にある髄核という組織が後ろへずれる方向に負荷がかかり、さらにはある衝撃が加わった拍子に髄核を囲む線維輪が傷つく急性腰痛症(ぎっくり腰)や、髄核が線維輪を通過して後方へ飛び出してしまう椎間板ヘルニアを引き起こしてしまいます。また、猫背が常習化すると、背中の筋肉が常に緊張して血流不足になるそうです。
自分の腰痛のメカニズムを知る事で、それに見合った予防策があるみたいです。自分の腰痛は、どんなタイプか知ることから始めるのが重要かもしれませんね😊