Bonjour‼︎
礼儀正しく言っているつもりが、実は「失礼」にあたる言葉だった。そんなガッカリなことはありませんか?
もちろん、人間なのでつい言い間違えてしまうこともありますが、本人に自覚がないと、繰り返し失礼を塗り重ねてしまう可能性もあり、ちょっと心配😥
最近、良く聞くワードなので確かに気にはなってましたが、今回はそんな意外と無礼な日本語の記事についてまとめてみました。

「了解しました」は「それでいいよ」の丁寧な言い方
意味→さとること。会得すること。また、理解して認めること。
さほど問題はないように見受けられます。この言葉を使っても、無礼だというほどではなさそうです。しかしここで「理解」とあります。また他の複数の辞書にも「理解した」の意味が見て取れます。
つまり「あなたの言うことは理解した」という時に「了解した」というのですね。ではこの「了解した」の丁寧版「了解しました」や「了解致しました」が敬語になるのでしょうか?
ここには2つのイメージダウン要素があるそうです🤔一つは、意味にもある「認めること」です。
「了解」は簡単に言えば「それでいいよ」ということなのです。「許可」を与える要素が入っているのですね。ですから「了解しました」は仲間内や同僚には使えますが、外部や上司には使わない方が良いのです。
以上のように、「了解」には「それでもいいよ」というイメージがありますので、相手が外部の人だったり、上司だったりする場合は、「承知しました」や「かしこまりました」を使うと良いでしょう。
確かに最近、若い子たちは『了解しました』と良く言ってるのを聞きますし、こないだ目的場所を尋ねてきた青年も同じような感じでしたねー…
今時はそういう意味で使うのだろうと思ってはいたものの、やはり正解な使い道としては違うので、なんとなく感じた違和感に納得しました!
そのほかにも、「ご苦労様」「お疲れ様」「大丈夫です」などは使う相手によって不快にさせたり、気持ちはあれど間違って伝わってしまう場合もあります!そういう言葉を使う時にこそ、「相手はどんな返事を求めているのか」「自分は本当は何と答えたいのか」一歩踏み込んで考えてみることが大切だという事でした。
何にせよ日本人だからこそ、テキトーな言葉を選ばない心遣いが大切なんでしょうね🇯🇵