南アの1級ワイナリー🍷

Pocket

Bonjour‼︎

南アフリカのトップ生産者「ニール・エリス」へ葡萄を供給したホセ・コンデ氏が1998年に設立。当初は僅か6樽の生産で、圧搾機もなく足踏みプレスからワイン造りをスタートしました!

しかし初リリースしたワインが、その年の南ア・ワインショーでトロフィーを獲得という快挙を遂げ、一気に注目を浴びます。

2009年にはニューヨークタイムズ誌で、スターク・コンデの主力商品である「カベルネ・ソーヴィニヨン」が、南アフリカTOPカベルネ10本のうちの1本として紹介され、世界市場へ進出するきっかけとなりました。

ワイナリーは小規模ですが、この地の多彩なテロワールを表現する為、手作業による有機葡萄栽培を行う本格派の造り手です。

当店では以前、このワイナリーのシラーを取り扱いしてました。今回はバイザグラスで新商品を取り扱うのでご紹介します。

『スターグ・コンデ ワインズ ザ・プレス・クラブ カベルネ・ソーヴィニヨン』

カシス、プラム、ブラックベリー、ブラックチェリー。様々なベリーのアロマとやわらかなバニラの風味。リッチな口当たりと骨格あるボディが魅力です!

口に含むと黒系果実の鮮やかな果実味と、ダークチョコレートやほろ苦いココアを思わせるオークの風味が印象的。心地良い酸味ときめ細やかな渋み、ほのかな果実の甘味が余韻まで続きます。はっきりとした輪郭を持ったエレガントな味わいは、得意とするカベルネ・ソーヴィニヨンをバランス良く仕上げた流石の1本です!

ちなみに、エチケットは生産者のクラフトマン精神を描いたバスケット・プレス機が表現されているそうですよ😊

やはり赤身肉と合わせたくなる感じですかね‼︎