トリュフの人工栽培😋

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Bonjour‼︎

世界三大珍味の1つとされる高級食材「トリュフ」。

人工栽培は難しいとされているのだが、国立研究開発法人 森林研究・整備機構「森林総合研究所」が2月9日、トリュフの人工栽培に国内で初めて成功したと発表されました!

人工栽培に成功したのは、国産のトリュフである「ホンセイヨウショウロ」との事です。

トリュフはイタリア、スペイン、フランスなどが有名な産地です。近年、我が国でも食文化の多様化を受けて、トリュフの香りを楽しむ機会が増えています。国内で流通するトリュフは全てが海外からの輸入によるものです。

日本でも、20種以上のトリュフが自生し、その中には食材として期待のできる種も存在しましたが、野生のトリュフは希少で、人工栽培の技術は確立されていませんでした。

また、森林総合研究所では、国内の林業の振興や中山間地域の活性化を目指した研究開発を行っているそうです!

林業においては植栽後、木材を収穫するまで、最低数十年かかる中で、それまでの現金収入を確保するために、キノコ栽培が重要ではないかと思い、様々な種のキノコ栽培技術の開発に取り組んでいます。

ちなみに、香りの印象は、海外産と同様に芳醇な香りがします。具体的に言うならば、「ガーリック臭」だそうですよ🤔

人工栽培のトリュフ、ぜひ一度、味わってみたいですが、販売できるようになるまでには10年程度かかるという。
まだ先の話だが、高級食材である海外産よりも、安価で販売されることを期待したいですねー