Bonjour‼︎
春が訪れるとき、海では桜色をした魚が回遊し始めます。それが「サクラマス」です。日本各地で春の訪れを告げる大切な存在として知られ、河口付近で群れをなして泳ぐ姿は、神々しさを感じるほどです。
ただいま、桜鱒のポワレを季節限定で用意してましたが、具体的にどういう違いがあるか掘り下げてみます!

『サクラマスのポワレ きたあかりのクレープと』
サクラマスとはサケ科サケ属の一種🐟寒い海に生息しており、日本ではオホーツク海沿岸での漁獲量が最も多く、国産のサクラマスの7割を占めているそうです。
サクラマスの名前の由来は、婚姻色が桜色であるからだと言われてます。また、川を遡上する時期が、ちょうど桜の開花と重なることから名付けられたという説もあるそうですね🤔
では、早速ですが違いについてですが
一般的に、サケは秋に水揚げされることが多いのに対して、サクラマスの水揚げの時期は春という違いがあります。この捕れる時期の違いで名前が分かれているそうです。
ちなみにサクラマスは、サケと比較して身に含まれる脂の量が多いようです。旨味成分が詰まっているといえます。身も柔らかいのが特長ですね!
日本では、サケは海で獲れる大きなもの、マスは淡水で獲れる小さなもの、という大雑把な分け方になっています。種類がよくわからないうちに名前を付けたため、あいまいになってしまったようですね😊
どちらにせよ、春を感じさせる旬の魚である事には間違いなさそうです!