Bonjour‼︎
大寒を過ぎてからは、厳しい寒さが続きます。
北海道では灯油ストーブがポピュラーかと思いますが、この灯油を入れるポリタンクが地方で色が違うらしいのですがご存知でしょうか。
今日はそんな灯油ポリタンクについて、掘り下げてみます!

都道府県ごとに見てみると、なんと色の違いがエリアごとに分かれているようです。
関東・甲信越や東北は赤のポリタンク、北海道や中部から西のエリアでは、青になっているではありませんか!
詳しく数字を見てみると、関東甲信越・東北は90%以上が赤で圧倒的です。一方、北海道や中部から西では、40〜60%が青と回答。四国や九州では赤と青が拮抗している状況でした。
確かに、私的には北海道生まれですがポリタンクは赤のイメージなんで、全てという訳ではないんでしょうね🤔
昔は、白いポリタンクが多く利用されていたようです。ただ、飲料水も同じ白い容器に保存していたため、混合するのを防ぐべく、段々と色がついたタンクが増えて行ったとの事。
その際、関東では、危険という意味合いを示す赤のタンクが定着していきました。
一方、関西では、赤に比べて青の顔料の方が安価だったため、青のタンクが普及していったという説が一般的なようです。
ちなみに、灯油用ポリタンクは、JIS規格によって素材は決められているものの、不透明であれば色の規定はないようです!
という事は、もし違う色のポリタンクを使っている方はある意味レアかもしれませんね😊