法隆寺展

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Bonjour!

エジプト展は混雑していたので控えましたか、今度は国宝法隆寺展が開催されているそうです。

日本人でありながら、意外と日本の歴史や芸術に詳しくなかったりするものですよね😅

芸術の秋は国宝でも観にいきますかね!

聖徳太子は、仏教の信仰に篤く、法隆寺や四天王寺を建立したと伝えられます。2021年に、太子1400年御遠忌を迎えたことを記念し、法隆寺、中宮寺および太子ゆかりの奈良・斑鳩の諸寺に伝わる宝物をご紹介しますとの事です。

聖徳太子は推古天皇を補佐して遣隋使派遣、憲法十七条の制定など様々なまつりごとを行い、その多くが日本初とされています。

また、太子は仏教の信仰に篤く、法隆寺や四天王寺などを建立し、仏法興隆の道をひらきました。なかでも法隆寺は、世界最古の木造建造物群である現在の西院伽藍をはじめ、7世紀の美術を今日に数多く伝えており、その価値は我が国第一号の世界文化遺産として、世界に広く認められています。

太子の住まいである斑鳩宮に隣接して建立された法隆寺は、古来より人々の信仰を集め、1400年以上にわたり法灯を守り続けてきた太子信仰の寺です。法隆寺には太子の姿を表した像や絵画、太子が愛用したとされる宝物が伝えられ、まさに太子の遺徳を偲び、太子に祈る寺であると言えます。

本展では、法隆寺、中宮寺および太子ゆかりの斑鳩の諸寺に伝わる多数の国宝・重要文化財を含む前後期計約40件の宝物を紹介しているそうですよ!

最近は聖徳太子が存在していない説など、最近は新たな検証もされていますが、文化的遺産については変わらないはずですから、またとのない機会かもしれないですね🤔