Bonjour‼︎
先日、新潟からお越しの方と枝豆の話になり、やはり本場の香りと甘味は凄いですよねという中で、食べ過ぎも良くないとの事もあり、身近な枝豆について掘り下げて見ることにしました!

青々と枝にサヤをぎっしりつける枝豆!
この枝豆が成長し続けると大豆になるんです。つまり、枝豆は大豆が熟す前に収穫したものですね。
「畑の肉」と呼ばれる大豆同様、枝豆にもたんぱく質が豊富に含まれています。他にも、ビタミンB1やB2、カルシウムも含みます。枝豆と大豆では大豆の方が栄養価は高めですが、枝豆には大豆にはない栄養素を多く含んでいます。それは、ビタミンCと葉酸です。葉酸は、身体の成長促進や貧血予防などに効果があると言われています。
ビールと枝豆が身体にとっても相性抜群な訳は、たんぱく質に含まれるアミノ酸の仲間「メチオニン」と脂質のうち、リン脂質の「レシチン」が鍵を握っているそうです🤔
メチオニン➡︎アルコールの分解を助け、肝臓への負担を軽くしてくれる効果があります
レシチン➡︎脳の神経伝達物質をつくるのに欠かせませんが、肝臓にたまった脂肪を分解する役目も担っており、お酒で疲れがちな肝臓の働きを助けてくれます。
この2つの成分があるから、「ビールに枝豆」は栄養的にも最適な組み合わせと云われているそうです!
豊富に含まれる食物繊維は便秘解消にも役立ちます。食後の血糖値の急激な上昇を防ぎ、コレステロールを下げてくれる効果もあり、大腸がんや高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防につながります。
ちなみに、枝豆もおいしい夏の暑い盛り、晩夏から出回り9から10月まで楽しめる種類もあるそうです。晩夏から出回るのが「黒豆」や「茶豆」ですね😋
新潟を中心に栽培されている茶豆は香りが高く、甘味も強いのが特長で「だだちゃ豆」は聞いたことあるのでは…
いまのところ、栄養価や効能を聞く限りでは問題がなさそうですが、食べ過ぎによるデメリットはあるみたいですよ
- 食物繊維が多いので、摂りすぎることで便秘や下痢、胃痛や吐き気を引き起こす事もある
- 枝豆は野菜の中でも高カロリーなので、体重増加の原因になる
- 塩をかけて食べる事が多いので、塩分を摂りすぎてしまう恐れがある
とりあえず、適量を摂取する分には問題なさそうですが、ダイエットの為とか、毎日飲酒する中で食べてしまいがちな方は要注意ですかね‼︎
個人的にふるさと納税で、山形県河北町の枝豆『秘伝豆』なるものが9月に届く予定で、ビールと一緒に飲むを楽しみにしてます🍺
晩夏からの枝豆に注目してください😊