胡瓜には栄養ない説🥒

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Bonjour‼︎

夏野菜の代表格である「キュウリ」。みずみずしい果肉と、皮のパリッとした食感が夏の食卓を彩ってくれる野菜です。

しかし一方で、キュウリに対しては「栄養がないって聞いたことがある」「ほぼ水分なんでしょ?」といった声も聞かれ、「栄養がない野菜」といううわさがまことしやかに流れているようです。

今日はそんな眉唾を検証してみます!

キュウリの基本情報としては『黄瓜(きうり)』が語源といわれており、完熟すると黄色くなるところを、実が成熟しないうちに収穫したウリ科の野菜です。日本での代表的な品種は、皮が薄く濃い緑色をしていて、果肉が柔らかい『白いぼキュウリ』です。旬は6~8月の夏場ですが、冬も温室で栽培されているため、一年中流通しています。


「きゅうりは栄養がない」といわれる理由のひとつが、ある世界記録。

きゅうりは『Least calorific fruit』としてギネス世界記録に登録されています。日本語に直訳すると、「最も熱量が低い(ローカロリーな)果実」。これがいつの間にか「世界でいちばん栄養が少ない野菜」と誤解され、広まったようです🤔

きゅうりは可食部100gあたり14キロカロリーと、確かにカロリーは低いのですが、低カロリーだからといって栄養素が少ないとは限りません。

また、『fruit』とある通り、果実(植物学上、果菜は果実に含まれる)として比較したもので、野菜の記録ではないのです。こういった分類や直訳のとらえ方が、誤った解釈につながっているのでしょうとの事です!

ちなみに、キュウリは『栄養がない』ことはないのですが、約95%が水分で構成されているため、実際のところ『豊富に栄養がある』とも言えません。しかしその中でも、ナトリウム(塩分)を排出する役割や利尿作用があり、むくみの解消にも効果的な『カリウム』と、体の酸化を防いだり、コラーゲン生成を助けたりする働きにより免疫力アップに貢献する『ビタミンC』が比較的多く含まれています。βカロテンや食物繊維も含んでいます。

キュウリを食べる最大のメリットとしては、ほとんどが水分であるがゆえに、熱中症対策に重要な水分摂取ができること、そしてカリウムも含まれているため、失われやすい『ミネラル』が同時に摂取できることです。

最近では、脂肪を分解する酵素『ホスホリパーゼ』がキュウリに含まれていることから、ダイエット効果も期待できると注目されています✨

ちょっとキュウリは苦手でしたが、ダイエット効果とむくみの解消と聴くとなんか食べてみようかなと感じ始めてます😊