Bonjour‼︎
昨今の流行りであるクラフトビールと、かつての地ビールとは違いがあるのかと…
そして、いわゆる普通のビールと何が違うのか?
何となくわかるようで、分からなかったりするので今回はクラフトビールについて掘り下げてみます!

「クラフトビール」は、小規模の醸造所で丁寧に造られているこだわりのビールです。
名前の響きがおしゃれで、味のバリエーションが豊富なことから注目を集めていますが、一般的なビールとの違いは何なのでしょうか?
「クラフトビール」とは、小規模の醸造所で職人の管理のもと造られる希少性の高いビールのことです。
もともとはアメリカで生まれた言葉ですが、1995年ごろから日本でも使われるようになりました。その後、2018年5月に全国地ビール醸造者協議会(JBA)によって、日本におけるクラフトビールの定義3つが定められました。
- 大手ビールメーカーから独立したビール造りを行っていること(大手ビールメーカー傘下にある醸造所ではないこと)
- 1回の仕込み量が20キロリットル以下であり、ブルワー(醸造者)が生産工程を管理できる少量に抑えていること
- 伝統的製法で造られている、または地域の特産品などを原料に取り入れたオリジナリティがあり、地域に根ざしていること
このように、小さな醸造所で生産量を抑えて造られているのが「クラフトビール」なのです🤔
次回は、クラフトビールと地ビールや普通のビールとの違いについて掘り下げます!