ラングドックの白です

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Bonjour‼︎

お盆休み明けにでもご提供できればと、オススメワインをちょっと早いですが告知したいと思います。

今回の白ワインは、ブルゴーニュの生産者がラングドックでいちからこだわって造った渾身の1本です!

『ドメーヌ・アンヌ・グロ&ジャン・ポール・トロ ラ ヴェルメンティーノ コート・デュ・ブリアン’20』

ブルゴーニュ屈指の名手として知られる、アンヌ・グロとその夫であるトロ・ボーのジャン・ポール・トロがラングドックにて手掛けるワイナリーです。

2人はそれぞれの親からドメーヌを引き継いで仕事を行っておりましたが、お互いの知識や経験を活かしたワイン造りをゼロから行いたいという思いを持ち始め、ブルゴーニュから500km以上も離れたラングドックにてワイン造りを始めましたそうですよ‼︎

ワイナリーが位置するのは、ラングドック最大級の葡萄畑が広がるミネルヴォワ。その最北東部にて葡萄栽培を行っています。

栽培はブルゴーニュでの栽培方法と同じリュット・レゾネを採用し、

畑を健康に保つため、収量制限をしっかりと行います。全て手摘みで収穫、100%除梗の後、野生酵母を用いて発酵を行い、キュヴェごとにステンレスタンクと樽を使い分けて熟成します。樽はブルゴーニュでよく使用されているタイプのものと同じものを使用しており、区画ごとに醸造したワインを瓶詰め前にブレンドします。
ラングドックらしい豊富な日照量による凝縮感のある果実味とブルゴーニュで培ったワイン造りの経験、知識を取り入れ、ラングドックにありながら、ブルゴーニュのような綺麗で繊細なワインを造り上げます。

そして、このヴェルメンティーノは丸みのある白い果実、フェンネルやカモミール、ワサビの香りが感じられるという事で、ちょっと期待してます😊

若い葡萄の樹からできたとは思えないほど、綺麗な酸と果実味が味わえるワインなので是非試して欲しいですね!