フレンチバスクの風

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Bonjour‼︎

ススキノ祭りは大盛況だったようで、これで札幌の夏イベントがおおよそ終わった感じでしょうか?

短い夏とはわかっていても儚いものです😭

さて、今日はフレンチバスクの郷土料理とあわせた一品をご紹介します!

『鮟鱇のロースト ピペラード添え』

「ピペラード」とはバスク語で「唐辛子」を意味していて、赤唐辛子が必要不可欠な料理です。

パプリカやトマトなどを炒め、エスプレットと呼ばれるマイルドな辛さの唐辛子を加えて煮込んだもの。フランスのバスク地方の家庭料理として、素材の味を大切に野菜の旨みを味わえる一品となっているそうです!

ピペラードの発祥はフランスのバスク地方であり、イクリーニャと呼ばれているバスク地方の旗を構成している赤色・緑色・白色の3色を表現しています。

ピペラードは、似た料理のラタトゥイユにはない唐辛子を使って作られています!

また、アレンジをする際にピペラードは溶き卵を使うことが多いのも違いで、当店はフライエッグをトッピングしてますよ😋