バスクのピンチョス

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Bonjour‼︎

ひと通りバスクワインについて、簡単にですがまとめてみましたが、せっかくなので現地でポピュラーな料理についてご紹介しようと思います。

GILDA(ヒルダ)

ヒルダはアンチョビ、オリーブ、ギンディ−ジャを楊枝にさしただけの簡単ピンチョスです。ギンディージャのピリッとした辛さとアンチョビの塩辛さが後をひき食欲が増し、ついお酒も進んでしまいます。

キンディージャとは、バスク地方では青唐辛子のピクルスのことで、日本の青唐辛子ほど辛くなく程よい辛味と酸味があるそうです!

Brocheta de Gambas(ブロチェッタ・デ・ガンバス)

サン・セバスチャンの人気バルGOIZ-ARGI(ゴイスアルギ)の名物スペシャリテ海老の串焼きです!

プリプリの海老とにんにくの風味が食欲をそそります。まさに、チャコリの為の一品ですね!

Pimientos de Padron(ピミエントス・デ・パドロン)

日本のシシトウに似たピミエントという野菜を、揚げ焼きにしたタパス。味もシシトウとほとんど同じです。

時々辛いのがありますが、それもご愛嬌。これを食べてビタミン補給しましょう♪

Boquerones en vinagre (ボケローネス・エン・ビナグレ)

小いわし(カタクチイワシ)を酢漬けにしたものです。酢の割合によって、ほとんど刺身に近いものから、いかにも「酢漬けしました」!という味のもの、ニンニクがすっごくきいているものなど、バルによっていろいろな味が楽しめるそうですよ!

新鮮ないわしを使った、生に近いものはまさに絶品‼︎

Croquetas(クロケータス)

日本のコロッケはポテトを使ったものが多いですが、スペインのクロケータスはクリームコロッケに似たベシャメルソースを使い、中身は鶏肉や生ハムを使ったものが多いそうです!

以前は当店でも、クロケットという鱈の身を使ったフランス風コロッケもありましたが、世界中に似たような料理があるものですね😊

他にも、様々な一品料理が沢山あり、紹介しきれませんが北海道流で言うならば、飲まらさる料理が目白押しな印象です‼︎

やはり、サン・セバスチャンに行ってみたいものですね。