某タクシーに感銘🚕

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Bonjour‼︎

先日タクシーに乗ろうと思った際に、初見なのに『お仕事お疲れ様でした』と言われると、なんか和みますよね!

そして行き先を伝え、道順を伝えたのですが、ドライバーさんがうっかり曲がるところ通過しちゃいました。

気づかなかった自分も悪いので、申し訳ない旨伝え遠回りして戻ってもらうようにお願いしたら、『お疲れのところ、時間を掛けてしまいすみません。ここからの料金は結構です。』と…

料金は掛かった分で支払いますと伝えても、コレは頂けません!と今時珍しいくらい、生真面目で誠実な方で非常に感心しました😊

やっぱり誠意を持って接されると、イライラもしないし、むしろこちらこそという気持ちにさえなりますよね。

久しぶりにサービスのあり方について、基本のキを思い返させてくれる出来事に感謝です。

さて、話はかわりまして今日は肉料理をご紹介します🍖

『ポークフィレ肉のオルロフ風』

以前子牛で提供したオルロフ風のアレンジです。

19世紀前半のロシア皇帝ニコライ1世時代のパリ大使の名前だそうです。彼に仕えていた料理人が作った料理にこの名前がよくつけられるそうです。

この料理は、仔牛、マッシュルーム、ベシャメルソースとチーズでできていて、ソ連の多くの人々は、「フランス風牛肉料理」と呼んでいました。

レシピは、そのときどきで手に入る材料に合わせて、なんども改良されたようで、当店では豚のフィレに、マッシュルームのデュクセルとモルネーソースを掛けて焼き上げてます😋

意外と食べ応えある一品です!