緑のワイン?

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みなさんこんにちは。

2年ぶりのGW営業となります。

不安やら楽しみやら複雑な気分ですが、何はともあれ皆さまを愉しくお迎えできるように準備をしようと思います。

今年の札幌の桜開花宣言は、例年より早く、やはりいつもよりは暖かいのでしょうかね…

まずは、ワイン等も春らしいアイテムに切り替えていきます!

ポルトガル🇵🇹のヴィーニョ・ヴェルデをグラス用に抜栓します!

緑のワインとも呼ばれるヴィーニョ・ヴェルデは、アルコール度数も低めの微発泡ワインで、日本人の食の感覚とも合っていると言われていますよ😊

そもそもヴィーニョ・ヴェルデとは、ポルトガル北部のスペインとの国境地帯に位置する、ワイン産地ミーニョ地方の産地名です。「緑の地」と言われるほど自然が豊かな地域で、別荘地としても有名です。

ポルトガルのワイン法では、厳しい条件をクリアした場合に「D.O.P.ヴィーニョ・ヴェルデ」と表記することができ、その一部の若々しく低アルコールで微かな発泡を感じるフレッシュなワインがヴィーニョ・ヴェルデと呼ばれているものになります🤔


“緑ワイン”とはいうものの、“オレンジワイン”のように見た目がオレンジ色をしているからそう呼ばれているというわけではありません。

ポルトガル語で「vinho」はワインを意味し、「verde」は緑やフレッシュといった表現を含み、直訳すると“緑のワイン”となります。その名前の通り、完熟前のブドウを用いて醸造されるのが最大の特徴です。

ヴィーニョ・ヴェルデに使用されるブドウは、通常のものよりも1カ月から2カ月ほど早く完熟する前に収穫されます。そのため、発酵途中で発生する気泡がワインに残りやすく、微発泡ワインよりもさらに弱い泡を感じることもある低アルコール度数の飲みやすく爽やかなワインとなっています。

前菜とも相性良く、食前酒としても軽くてオススメです!水のように感じますが、しっかりアルコールはありますから飲み過ぎ注意なワインですね。