みなさんこんにちは。
電子マネーはだいぶ浸透してきており、自分も以前から使用していたのであまり抵抗はないですが、最近ニュースでもよく耳にする暗号資産ってご存知ですか?
ちょっと前に、仮想通貨と呼称していたものらしいのですが、なんか不安な感じで距離を置いてました。知らずに考えるよりはと思い、今回は暗号資産について掘り下げてみます!

暗号資産(仮想通貨)は、貨幣や硬貨が存在しない電子的なものであることから、電子マネーと混同しがちですが、異なる性質のものらしいです。
電子マネーは、電子化された決済手段のことです。
基本的には、円やドル等の法定通貨を対価として支払うことで利用ができるもので、必ず発行主体が存在し、発行主体が価値の裏づけをしています。また、電子マネーは原則として換金することができず、不特定の者との取引にも利用できません。
一方で、暗号資産(仮想通貨)は、必ずしも発行主体や管理者が存在しないこと、価値が増減すること、法定通貨と相互交換できること、インターネット上で不特定の者に対する取引に利用できること、などが特徴として挙げられるそうです。
暗号資産(仮想通貨)の価格が上がることを期待して、投資目的で保有するケースが多くなっていますが、暗号資産(仮想通貨)は、法的にも電子マネーとは異なるものとして定義されており、価格が急落するリスクもあるようです。
日本のように法定通貨の信用度が高い国では、必要性に疑義があるようですが、その反面先日はエルサルバドルでビットコインが法定通貨になったニュースがありました!
この国の場合、出稼ぎから海外送金する際に手数料が掛からないことや国民の7割が銀行口座がないなど事情があるようです。
電子マネーも最初はかなり不安視されて、ここまで普及してきました。違いはありますが、投資目的であれば拡大する可能性があるかもしれないとは思います。利用するかは別として、まずは知る事から始めるのは大事ですね😊