2021年フランスワインが大変😖

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みなさんこんにちは。

長引くコロナ禍で塞ぎがちになりかねない中、また不穏なニュースが聞こえてきました。。。

2021年のフランスのワイン生産量は、春の霜や夏のべと病などの被害により、24-30%減少し、過去半世紀で最小となるそうです。


農務省統計局アグレステが、8月1日時点で発表した推計によると、2021年の収穫量は2016年から2020年の平均値と比較して半分になるとみられるとか😢

フランスのほぼすべてのワイン産地では、暖冬でブドウの芽が出始めていた4月前半に数日間連続して霜が降りたそうです。

フランスの農務大臣は、「今世紀初頭の最大の農学的災害」と発表し、とくに早熟のシャルドネとメルロの被害が大きいとの事です!

各地域の状況をまとめてみます。

1.シャンパーニュ

全体的に、収獲量は昨年を下回ることが予想され、このために前年までのリザーヴを使うこととなるであろう。

2.ブルゴーニュ/ボージョレ

ブルゴーニュとボジョレ全体の生産量は、昨年よりもかなり減少すると見られる。

3.アルザス

生産量は、2016-2020年の平均に対し減少すると予測される。

4.サヴォワ/ジュラ

ジュラでは、霜、雹そして病気に見舞われた。生産量はとても低くなる見込みである。

5.ロワール

ロワールでは、すべての産地で春の霜の被害を受けた。生産量は昨年から大きく減少すると予測される。

6.ボルドー

ボルドーでは、4月初めと5月初めの2回、霜に見舞われた。被害は場所により異なる。ジロンド県北部、サン・テミリオン、アントル・ドゥー・メールの南部、グラーヴ、ソーテルヌでは被害が大きい。ソーヴィニヨンが最も被害を受け、白ワインの生産量に影響するであろう。

全体的な生産量は、昨年よりも明らかに減少すると予想される。

7.ラングドック/ルーション

霜は、ルーシヨンを除き、多くの産地に被害を与えています。降雨量が不足しているようで、現段階のぶどうの生育は最低でも1週間遅れている模様。

産地全体の生産量は、2020年に対し明らかに減少すると予想される。

8.南東地方

春の霜と花ぶるいで生産量が損なわれている。ローヌ渓谷では、ベト病の後、ボトリディスが果房の脅威となっている。

プロヴァンスの乾燥は、もし続くのであれば、8月1日時点ですでに前年より下回ると見られる生産量をさらに減少させるであろう。

9.コルス

現時点で、生産量は2020年に近く、良いレベルにあると予想される。

全体的には、春の霜や雹の影響などにより、葡萄の育成が進まないところが多く見受けられます。唯一、影響を受けなかったコルシカ島は平年並みで、南仏もこれからの雨次第って感じの様ですね(-_-)

結論としては、2021年のフランスワイン🇫🇷に関してワインの状態は別にして、収穫量は絶望的かもしれないです。

その分、希少価値が出るかもしれませんが、いずれにしてもワインラバーは要チェックヴィンテージとなりそうです‼︎