みなさんこんにちは。
私はストレス発散と、気分転換ついでにダイエットできたらラッキーくらいで始めたサ活です。
中々ダイエットの方は効果のほどが微妙ですが、ほかの効果については絶大な気がします!
今回は、サウナと水風呂の関係でについて上級編としてまとめてみます。

サウナ後によく利用される水風呂。実は、水風呂はただほてった身体を冷やすだけが目的ではないのをご存知でしょうか?
1.心身のバランスを調整する
最近疲れが取れない、なんとなく調子が悪いと感じるのは、心と身体のバランス、つまり自律神経が乱れている可能性がある。自律神経のうち、交感神経は体を温めることで、副交感神経は体を冷やすことで活発になる。サウナの後の水風呂は、これらのバランスを保つのに効果があるとされています。
2.免疫力を高める
身体が冷えることで、体内では身体を温めようと血行が改善される。それに伴い、風邪などのウイルスに対する免疫力を高めることができる。
3.血圧の改善
サウナでは血管が膨張し血圧が低下、水風呂では血管が収縮し血圧が上昇する。これを繰り返すことで、血圧が正常値に近づくといわれている。
4.脂肪の燃焼
水風呂に入ると、身体が一気に冷やされるため、体内では身体を温めようとする。その際にエネルギーとして脂肪が燃やされるため、ダイエットも期待できる。
5.湯冷めしにくくなる
お風呂の後に、湯冷めして風邪を引いたという経験は誰しもあることだろう。水風呂に入るとさらに湯冷めに拍車がかかりそうだが、実はその反対。水風呂に入ることで皮膚や毛穴が収縮し、体内の熱を閉じ込めようとするため、湯冷めしにくくなんです!
水風呂には健康に嬉しい効能がいくつもあります。次に、水風呂の効果をより高める適切な入り方にいてまとめました。
サウナと水風呂を行き来する温冷交代浴
シャワーを浴びてからサウナにおよそ10分、その後またシャワーを浴びて水風呂に1~2分、これを繰り返すのが温冷交代浴だ。自律神経の乱れによる不調や疲労回復効果が高まるといわれているそうです。
家でもできる温冷交代浴
自宅でも温冷交代浴を試したいなら、40度程度のお風呂に入り、30度程度のシャワーを手足にかけるというのを1分ごとに繰り返すのがおすすめです。
ただし、温冷交代浴は皮膚や血圧などに強い刺激がかかる。持病がある方は、無理をしないよう注意する必要があるようです。
さいごに「グルシン」という言葉をご存知だろうか。上級サウナーだけが知る“水風呂の境地”が「グルシン」です🧖♂️
「グルシン」とは「シングル」の倒置語で、水風呂の温度が10度以下、つまり1桁台の水温のことを指します。
一般に水風呂の温度は15〜18度程度とされており、上級者にとっては水温が低い方が、よりハイクラスの「整う」を感じることができるとされていますよ‼︎