ダニング=クルーガー効果

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みなさんこんにちは。

前回に引き続き、ヒトの心理について掘り下げてみようと思います!

初心者というくらいですから、大抵は何もできない事から一斉スタートなんですが、心理学的には能力の高さでタイプが異なる事が検証されています。

実力不足のヒトは、自分の能力の低さに気付く能力も低いのです‼︎


能力の低いヒトほど、自分の能力を過大評価する傾向が強いです。逆に、能力の高いヒトは自分を過小評価する傾向があります。

能力の低いヒトは、単に何かをする能力が低いだけではなく、自己認知能力も低い。

つまり、仕事の出来ないヒトほど自分の危機的状況を自覚していないことの理由なんだそうです。


安請け合いで、能力もないのにできると言ってしまいがちで、比較的自己PRしたがるタイプ➡︎承認欲求が強い‼︎と言うことですね。

能力の差は、本人の努力次第でなんともなりますが、あくまで心理学的な観点からの差異についてまとめてみました。

ただ、こちらも逆に能力の高いヒトの心理的特徴を意識すれば、自ずと行動も変えられるはずなんです🙆‍♂️

欧米からは日本人は自己PRが足りないと言われており、最近は国際的な人材育成の為に自己PR能力を高める指導要領もあるとか…

ただしこの場合は、交渉力や表現力の話であって、恐らく心理学的な側面の能力とは違うとは思いますね。

いずれにしても、自分を高めるには驕らずに、謙虚に受け止めて、しっかり自分の意見や主張をできるようにはなりたいものです😭