みなさんこんにちは。
以前はまん防と呼んでいた措置が、対岸の火事かと思いきやいよいよ北海道でも適用される事態になりました。
この件については,経緯を含めて色々意見が分かれていますが、いずれにしても現状の感染状況を落ち着かせる必要がある事は道民はみな一緒かと思います。
とりあえず、来週からも適用されるにあたり、まん延防止重点措置とは何かまとめてみました‼︎

まん延防止等重点措置区域においては、都道府県が定める期間、区域等において、飲食を伴うものなど感染リスクが高く感染拡大の主な起点となっている場面等に効果的な対策を徹底します。
特に、緊急事態宣言区域で厳しい措置がとられることを踏まえ、隣接地域への感染の滲み出しを防ぐため、各都道府県の判断で対策強化を可能とします。
【まん延防止等重点措置区域の皆さまへのお願い】
- 道県知事が定める期間及び区域(措置区域)においては、飲食店(宅配・テイクアウトを除く。)は20時までの営業時間の短縮にご協力ください。また、知事の判断により、飲食店に対して酒類の提供(利用者による酒類の店内持込みを含みます。)を行わないよう要請があった場合は、酒類の提供を行わないでください。
- 昼カラオケ等でクラスターが多発している状況に鑑み、例えば、昼営業のスナック、カラオケ喫茶など、飲食を主として業としている店舗において、カラオケを行う設備を提供している場合、当該設備の利用は自粛してください。
- 道県から飲食店に対して、「入場をする者の整理等」「入場をする者に対するマスクの着用の周知」「感染防止措置を実施しない者の入場の禁止」「会話等の飛沫による感染の防止に効果のある措置(飛沫を遮ることができる板等の設置又は利用者の適切な距離の確保等)」などの措置の要請があった場合は、協力してください。なお、人が密集することなどを防ぐため、「入場をする者の整理等」を行う場合は、道県からの要請に従ってください。
- 大規模な集客施設等において、道県から20時までの営業時間の短縮や入場整理等について働きかけがあった場合は、協力してください。その際、施設内外に混雑が生じることがないよう、入場整理を徹底するとともに、その旨をホームページなどを通じて広く周知してください。
- 業種別ガイドラインの遵守をお願いします。原則として措置区域内の全ての飲食店等に対して実地で働きかけを行い、ガイドラインを遵守していない飲食店等は、個別に要請を行うこともあります。
- 路上・公園等における集団での飲酒はしないでください。
- 住民の方は、時短要請がされている時間帯に、飲食店にみだりに出入りしないでください。また、日中も含めた不要不急の外出・移動の自粛や混雑している場所や時間を避けて行動し、感染対策が徹底されていない飲食店等や営業時間短縮の要請に応じていない飲食店等の利用は自粛してください。加えて、不要不急の都道府県間の移動、特に緊急事態措置区域との往来は、厳に控えてください。
- 催物(イベント等)は、主催者は、道県が設定した規模要件等(人数上限5000人等)に沿って開催してください。
- 事業者は、職場への出勤等について、「出勤者数の7割削減」を目指すことも含め接触機会の低減に向け、在宅勤務(テレワーク)や、出勤が必要となる職場でもローテーション勤務等を徹底してください。特に、緊急事態措置の実施期間においては、緊急事態措置区域等への出勤について、在宅勤務(テレワーク)の活用や休暇取得の促進等により、出勤者数の減に努めてください。
- 事業者は、在宅勤務(テレワーク)の活用等による出勤者数の7割削減の実施状況を自ら積極的に公表してください。

特に、札幌市の病床使用率がひっ迫していて、かつ陽性率も高いので,道内において拡大を防ぐ為に、今回のまん延防止重点措置となるそうです。
実質は、緊急事態宣言クラスの措置を講じないと、5月末には感染者数が1000人を超える可能性もあるという指標も出ています。
出来るだけ、効果のある対策を短期集中で、道民皆んなが協力しないといけない状況には変わりないです。
今ここで責任論を語るよりは、最初の北海道の緊急事態宣言のように、一致団結して早期に解消したいですね!
当店も場合によっては、お酒も提供してますので、期間内は一時的な休業も考えてます。
北海道のまん延防止重点措置の指針・内容に従い、改めて何かあればご案内いたします。