今さら聞けないシリーズ🐟マグロ編

Pocket

みなさんこんにちは。

期間限定でご提供してます、本マグロとアボカドのタルタルなんですが、マグロも色々ありまして、皆さんはその違いをご存知でしょうか?

本マグロとは何ぞやと言う事で、今回は日本人が大好きと言われるマグロについて掘り下げてみます!

まず結論から言いますと、本マグロという名のマグロはいないそうです😅

生鮮魚介類として流通するクロマグロのことを通称本マグロと呼んでいるんですね。「マグロの王様」の異名を持ち、体が大きいことで知られています!

マグロの王様と呼ばれるゆえんは、その脂身の質と多さにあるます。これが本マグロ特有の旨みと、リッチな舌触りにつながっているのだと…しかしながら、これは天然ものにのみいえることです。。

天然ものの本マグロは、肉質が非常にまろやかでコクがあり旨みが多い。マグロは回遊魚であり運動量が多い。このことが、味わいに関連していると考えてよさそうです。

養殖ものは運動量が少なく、旨味がやや落ちるともいわれていますが、そうはいっても本マグロであることに変わりはないと思います。

最近は養殖に携わる方々も日々努力と研究を重ねており、かなり美味しい本マグロかと思います‼︎

ちなみに、マグロとは本マグロを含めた総称で、他にミナミマグロ・メバチマグロ・キハダマグロ・ビンチョウマグロなどは見かけたりします。

1.ミナミマグロ

インド洋でよく穫れることからインドマグロの別名で呼ばれることもあるそうです。

スーパーなどで、ラベルにインドマグロと書いてあればミナミマグロのことですね。

本マグロと比べて脂は少ないが、クセがなく食べやすいことから、寿司のネタや刺身などによく使われ、最も本マグロに近いタイプ

2.ビンチョウマグロ

正式にはビンナガ(鬢長)マグロと言うそうです。

ビントロなど寿司のネタとして有名なほか、ツナ缶の原料に使われることも多く、大衆的なタイプ

3.メバチマグロ

あっさりとした肉質と味わいを特徴に持つのがメバチマグロです。スーパーでよく見られる、庶民的なタイプ

4.キハダマグロ

脂が少なくマグロ特有の香りがあまりしないため、魚嫌いにもおすすめだ。ハワイでも人気があるらしいです🇺🇸ツナ缶の原料として使われることも多いです。

つまるところ、本マグロはマグロ界では贅沢品なんですね❗️それは美味しいわけです😋

ただ、あっさり派はメバチマグロやキハダマグロの方が食べやすい気もします。

とりわけ北海道では、戸井産の本マグロは美味しかった記憶があります🐟