イタリアワイン🇮🇹⑦

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みなさんこんにちは。

いよいよ、さらにマニアックな葡萄品種🍇についてアップデートしていきます‼︎

イタリアワインの世界は、簡単に語る事ができないくらい歴史と背景があるので、飽きる事なく楽しめますね♬

28.カンノナウ

サルデーニャを代表する品種で、起源はスペインと言われています。

フランス🇫🇷のグルナッシュ、アリカンテ、スペイン🇪🇸のガルナッチャ、イタリア🇮🇹のトカイ・ロッソと同一品種。凝縮したルビーレッドで、森の熟したフルーツの香りにかすかに漂うトースト香。タンニンも効いたバランスのとれたドライな赤ワインである。

ジュゼッペ・ガッバスの極上のカンノナウ『ドゥーレ』は、ガンベロロッソ9年連続最高賞という事もあり、素晴らしいバランスのとれたワインでした🍷

29.ロッセーゼ

リグーリアのDOC赤ワイン「ロッセーゼ」。ロッセーゼはイタリアのワイン愛好家に根強い人気がある一方で、毎年の生産量が少なく、高い品質のものは常に入手が難しい貴重なワインです。

ロッセーゼは、例えば魚料理と赤ワインを合わせたい時、アペリティーボで気軽に赤ワインを楽しみたい時、ピエモンテやトスカーナの芳醇な赤ワインが重たく感じる暑い日など、そんな時にしっくりくる軽やかな赤ワインです!

かのナポレオンがお気に入りワインの1つとして、常にパリのお城にロッセーゼのワインをキープしていたとか・・・

30.トレッビアーノ

イタリアで最も人気な白ワインのブドウ品種です🍇

基本的に、フレッシュな酸を持つ辛口の味わいになり、軽快なワインになることが多いです。

柑橘や青リンゴの香り、フルーティーな飲み口で後味に若干の苦みを感じることがあります。価格はリーズナブルなものが多いので、コスパの良い辛口白ワインをお探しの方にお勧めです。

トレッビアーノとは、所謂イタリアでの一般的な名称になります。広範囲で栽培されており、メインではなく補助的な品種になることが多いです。

トレッビアーノ・トスカーノ、トレッビアーノ・ジャロ、アブルッツェーゼ等の亜種を含め、16のクローンを持ちます。

全部掘り下げると、大変なので今回はトレッビアーノでひとまとめとせて頂きます!

31.パッセリーナ

パッセリーナは、マルケ州、アブルッツォ州などでは比較的ポピュラーな、アドリア海地域に古くからある地ブドウ品種です🍇

パッセリーナとは「小さな進め」の意味で、黄色い小さな実をつけるそうです。

グレープフルーツなどの柑橘系フルーツや、トロピカルフルーツなどのような華やかな香りを持ち、フレッシュな味わいのワインとなります。

32.チリエジョーロ

チリエージョロは、イタリアの「チェリー」にちなんで名付けられた、イタリア産のさまざまな赤ワイン用ブドウです。

キャンティなどの伝統的なブレンドのマイナーな成分ですが、近年関心が復活しています。ウンブリアでは軽めのクワフティングワインになり、トスカーナではより大きく、より構造化されたスタイルになります。

33.ドルチェット

一説では、もともとフランスを原産地とした品種で、11世紀頃モンフェッラート周辺に伝わったといわれているが、中世期、商業の発達により多くの交易が行われた結果、リグーリアからピエモンテに伝わったとする説もあるそうです。

その生産はピエモンテ州とその州境であるリグーリア州、ヴァッレ・ダオスタ州に限られ、ワインはタンニンと酸味が弱め。フルーティで洗練された香りが特徴。アーモンドの香りも感じられます。

赤ワインを初めてチャレンジする方にもオススメで、中にはやや濃厚なタイプもありましたよ🍷

34.グリニョリーノ

グリニョリーノという名前は、アスティ地方の方言である“グリニョーレ”に由来するとされている。

これはブドウの果粒の中に多くある種のことをいう。アスティとカサーレの間にあるモンフェッラート地域が発祥とされています。

ワインは花の香りの中にグレープフルーツの香りも感じる。口にふくむと白コショウの風味がするのが特徴的。

35.キアヴェンナスカ

ロンバルディア州のヴァルテッリーナで栽培される葡萄品種で、ネッビオーロ種の別称です。

ピエモンテ州の北部、ゲンメやガッティナーラではスパンナと呼ばれます。

36.ビアンケッロ

ビアンケッロ種は、イタリアのアドリア海側のマルケ州で栽培されています。
香りは強くありませんが、このブドウ品種の最大の特徴は「ミネラル感」
やや塩っぽさが感じられ、料理との相性(特に魚介料理)は抜群のセンスを誇ります。

ビアンケッロ・ディ・メタウロというD.O.C.はほとんど知られていないマイナー原産地呼称。

しかしながら、夏に飲むにはちょうど良い喉越しで、魚介のフリットやスパゲッティーとも相性が良く、当店でもグラスワインでご用意した際には、あっという間に完売した品種だった気がします❗️

37.フラッパート

フラッパート・ディ・ヴィットーリアとも呼ばれるシチリア州ヴィットーリア地区原産で、ほぼこの地域でしか栽培されていない黒葡萄です🍇

若葉の爽やかさがあり、ブレンド用としてワインに爽快感を与えます。

近いうちに、この品種をブレンドしたワインをグラスワインとして提供予定です😊

38.チェザネーゼ

ラツィオ州唯一の土着の黒ブドウ品種🍇

その最初の記録は古代ローマにまで遡り、当時の王族やローマ法王に愛されてきた非常に古い歴史を持つブドウ品種で、森林だった場所を開墾したことから「木を伐採した土地」を意味する「チェザエ(cease)」に由来しています。

また、チェザネーゼは古代ローマの博物学者プリウニスの記録にも残されています。また、若きゲーテもチェザネーゼを愛していたとされていて、非常に高品質な赤ワインになると認識されていました。

しかし、第二次世界大戦後は産業の社会的変遷によりブドウ畑は放棄され、チェザネーゼはその数千年の長い歴史にもかかわらず、ほとんど絶滅しかけてしまいました。もともと素晴らしい品質のワイン産地だったこともあり、2008年に「チェザネーゼ デル ピリオ」としてD.O.C.G.に昇格することになります。

クオリティワインに高い興味を持つ世界各国からチェザネーゼへの関心が今、高まってきています。

39.ネーロ・ディ・トロイア

このブドウの名前をきくと、この品種の起源としてトロイアの町を思い浮かべるのはたやすい。プーリア州北部フォッジャ県にある小さな町トロイアは、古代ギリシャ人が建設したとされる説と、アルバニアのCrujaという町の名前からとったとされる説がある。識者によると、ギリシャから伝えられた品種である可能性が高いという。
バルレッタ地区やバーリ県で広く栽培されています。

インクや鉛筆の芯のようなアロマが感じられる力強いワインで、癖がありますがそれが魅力的で、当店でもかなりご注文されていた品種ですね🍷

40.シャリン

「シャリン」は15世紀より存在するフリウリの土着品種です🍇

スロヴェニアに接するアルプスの境に位置するエリアでかつては栽培されていたと言われています。現在、ピンザーノ アル タリアメントとカステルノーヴォ デル フリウリのエリアだけで栽培が許されています。

繊細なミモザやアカシアのような風味を持ち、洗練された果実味とストラクチャー、柑橘系フルーツのピュアな余韻が美しい白ワインです。

エミリオ・ブルフォンが手掛けるワインは、エチケットもなんだか宗教的で飲んだことのない味わいだった記憶がありますねー

かなりマニアックになってきましたねー

聞き覚えのない名前がそろそろ出てきたのでは💦