みなさんこんにちは。
今年の札幌は、なんだか寒い気がするのは自分だけでしょうか。こんなに、氷点下2桁の真冬日ってありましたかね〜❄️
もっと寒い釧路出身のはずでしたが、すっかり凍てつく寒さへの抵抗力がなくなってしまいました。
さて、今回は居酒屋でも定番のポテトサラダについて掘り下げてみようと思います。

当店のポテトサラダは、ワイン好きの方にはマストなゴルゴンゾーラを削りかけたスタイルでご提供してます。
素朴な味付けでシンプルで、やや柔らかめに仕上げる事でキタアカリの甘さが引き立ち、ゴルゴンゾーラの塩味と口中でマリアージュするワインのアテ的な逸品です🥗
では、そもそもポテトサラダはどこで発祥したのでしょうか?
起源には諸説ありますが、ロシア🇷🇺のオリヴィエ・サラダが有力な説と言われているそうです。
1864年に開店した、ロシアの「エルミタージュ」というフランス料理屋さんで、オリヴィエ・サラダは出されていました。その名の通りオリヴィエさんが考案したサラダなんですね😋
しかしながら、オリヴィエさんは、そのサラダの作りかたを明かさないまま、亡くなった為、幻のレシピとなってしまい、その後再現はされたものの本来の原型はわからないみたいです。
現存するロシア🇷🇺のポテトサラダの特徴から、日本🇯🇵のポテサラダとの違いを検証してみると大きく3つ。
1.食材が賽の目状に切られている
2.じゃがいもが潰されていない
3.ピクルスが入っている
あとは香辛料なのか異国風の香りがするそうです。
似ているのは、マヨネーズを和えている点でしょうか。。。
いずれにしても、各国オリジナルのスタイルで、特別な定義を求めず、じゃがいもを使ってマヨネーズと和えたサラダという事で進化を遂げ、今に至るのかもしれませんね!
ちなみに、皆さんポテサラという呼称は、ケンコーマヨネーズさんの登録商標なんだそうです😲
じゃがいも料理の王道ポテトサラダ!
珍しいポテトサラダの情報があれば是非👂