甘口ワインの可能性

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みなさんこんにちは。

今日は甘口ワインの需要について考えたいと思います。

甘口ワインとは、残糖を多く残したワインのことで、その多くがハチミツやアプリコット、ドライフルーツを思わせる風味を感じさせます。

日本ではまだ馴染みが薄い甘口ワインですが、近年は少しずつ市場でも見かけるようになり、今後はタイプによっては日本人も飲むのが当たり前になるのかもしれないですね!

ちなみに、甘口ワインを楽しむ際は、比較的低い温度で楽しむことが推奨されています。そのままはもちろんですが、フォアグラ、ブルーチーズなどのカビ系チーズ、クリーム系の料理との相性も良く、もちろんデザートと合わせても🙆‍♂️

今後のペアリング推奨を考えるべく、千歳ワイナリーさんのケルナー種によるレイトハーベストワインを試飲しました。

思ったより、ベタっとした甘さがなく、ほのかな酸味も感じるので日本人が好きな甘さのような気がしました。

食前に軽く飲むにも良いような気がしますね😋

いずれにしても、現状は辛口嗜好のように窺えます。しかしながら、当店ではいわゆるセミセッコタイプのやや甘口ワインは、意外とご用命頂いてます。

今後、お客様の声を伺いながら、ニーズがあれば是非グラス提供できるように検討したいですね!